昨日、福島第一原発の内部を初めて視察しました。地元の参議院議員、岩城光英先生のお取り計らいで、有志の参議院議員とともに参加しました。依然として原発内に残る「地震・津波・原発事故の爪あと」を目の当たりにし、また、「30~40年かかる」という「廃炉に向けた取組み」の現場も見ることが出来ました。過酷な現場で作業に当たる人達が印象的でした。
この問題は、日本が将来にわたって、取り組まねばならない大きな課題であり、また、政治が前面に出て対応すべきだと思います。今日は、汚染水問題で苦しむ漁業関係者の方々と意見交換を行います。しっかりと皆さんのお話をお聞きし、少しでも力になれたらと思います。